特許
J-GLOBAL ID:200903085418999943

RMセル処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344597
公開番号(公開出願番号):特開平11-177566
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 VS/VDによってABRを収容するATM交換機のRMセル処理装置において、従来機能を実現しながら装置規模を低減したRMセル処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入側回線インタフェース部は、F-RMセルを終端し、出側回線インタフェース部からのB-RMセルの輻輳情報に基づいてF-RMセルを挿入する第1のVCシェーパ部と、前記B-RMセルの第1の出側バッファ部と、第1の出側バッファ部からのB-RMセルを、発信端末側のB-RMセルのパラメータに書き換えるB-RMセル書き換え部とを有する。出側回線インタフェース部は、前記F-RMセルの第2の出側バッファ部と、着信端末側からのB-RMセルを終端し、前記F-RMセルを着信端末側の輻輳情報を付与したB-RMセルとして折り返えす第2のVCシェーパ部とを有する。
請求項(抜粋):
発信端末側が接続される入側回線インタフェース部と、着信端末側が接続される出側回線インタフェース部と、前記入側回線インタフェース部と出側回線インタフェース部とを接続するスイッチとを具備したABRのVS/VD制御を行うRMセル処理装置であって、前記入側回線インタフェース部は、発信端末側からのF-RMセルを終端し、前記出側回線インタフェース部からのB-RMセルの輻輳情報に基づいて着信端末側へ送出するF-RMセルを挿入する第1のVCシェーパ部と、前記出側回線インタフェース部からのB-RMセルをバッファリングする第1の出側バッファ部と、前記第1の出側バッファ部でバッファリングされたB-RMセルを、発信端末側へ返送する際に発信端末側のB-RMセルのパラメータに書き換えるB-RMセル書き換え部とを有し、前記出側回線インタフェース部は、前記第1のVCシェーパ部からのF-RMセルをバッファリングして着信端末側へ送出する第2の出側バッファ部と、着信端末側からのB-RMセルを終端し、前記第1のVCシェーパ部からのF-RMセルを着信端末側の輻輳情報を付与したB-RMセルとして前記入側回線インタフェース部へ折り返えす第2のVCシェーパ部とを有することを特徴としたRMセル処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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