特許
J-GLOBAL ID:200903085421550043

位置の決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500214
公開番号(公開出願番号):特表2003-500778
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】表面に渡って広がり、該表面上の複数の位置(7a,7b)を符号化する位置符号化パターン(3)が記述されている。第1の次元の符号化は、第1及び第2のシンボルの並びの使用に基づいており、それぞれのシンボルの並びは、所定数のシンボルを含むと共に、決められた数のシンボルが前記第1のシンボルの並びから取られたときに、これらのシンボルの並びにおけるそのシンボルの位置が確定されるという特性を有する。これらのシンボルの並び間におけるずれを使用して、前記第1の次元における多数の位置を符号化することができる。同じタイプの第3のシンボルの並びが、第2の次元における符号化に使用される。
請求項(抜粋):
表面(2)と、該表面に広がっており該表面上の複数の位置(7a,7b)を符号化する位置符号化パターンとを備えた位置決定のための製品であって、前記複数の位置の各々が、前記位置符号化パターンの特定の部分(6a,6b)により符号化され、前記位置符号化パターンの特定の部分の各々が、また隣接位置の符号化にも寄与しており、前記位置符号化パターンが、更に、第1の所定数のシンボルを含む第1のシンボルの並びであって、該第1のシンボルの並びから第2の所定数のシンボルが取られたときに、前記第1のシンボルの並び内におけるそれらのシンボルの位置が確定するという特性を有するものに基づいており、前記表面上の第1の次元における位置を決定するために用いられる前記第1のシンボルの並びは、前記位置符号化パターンが、前記第1のシンボルの並びに従って配列された少なくとも1つの第1のシンボルの行と、前記第1のシンボルの並びと同じ特性を有する第2のシンボルの並びに従って配列された少なくとも1つの第2のシンボルの行とを含み、前記第1及び第2のシンボルの並びが繰り返されるときに、前記第1及び第2の行に沿う前記第1及び第2のシンボルの並びの間でずれが得られるという特徴を有する製品。
IPC (4件):
G06K 19/06 ,  G06K 7/00 ,  G06K 7/10 ,  G06K 19/00
FI (4件):
G06K 7/00 U ,  G06K 7/10 P ,  G06K 19/00 E ,  G06K 19/00 X
Fターム (16件):
5B035AA03 ,  5B035AA11 ,  5B035BB03 ,  5B035BB08 ,  5B035BB12 ,  5B035BC00 ,  5B072AA02 ,  5B072BB00 ,  5B072CC21 ,  5B072DD02 ,  5B072GG06 ,  5B072JJ12 ,  5B072LL07 ,  5B072LL13 ,  5B072LL19 ,  5B072MM04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光学式座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123432   出願人:株式会社ワコム
  • 特表平6-506080

前のページに戻る