特許
J-GLOBAL ID:200903085421552836

プログラム管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075295
公開番号(公開出願番号):特開平8-272628
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】予測しない又は突発的な過負荷が生じた場合の不具合発生を防止すると共に、プログラム内容、機能実現内容の設計自由度を増大する。【構成】プログラム管理装置10は、プログラム実行時間計測手段12、タスク・スケジュール組み換え手段13、タスク起動手段14からなるタスク・スケジュール手段11を備えている。プログラム実行時間計測手段12は、タスク起動手段14からタスク実行終了通知を受けとると、実行負荷を算出する。タスク・スケジュール組み換え手段13は、上記計測された実行負荷により、過負荷状態か否かを判断し、過負荷状態の場合にタスク・スケジュールテーブル15に設定されているタスク・スケジュールの組み換えう。タスク起動手段14は、タスク・スケジュールテーブル15に従ってタスクの起動を行ない、タスクの実行を終了した際にタスク終了をプログラム実行時間計測手段12に通知する。
請求項(抜粋):
タスクスケジュールを記憶してなるタスクスケジュールテーブルと、このタスクスケジュールテーブルを参照してタスクを起動するタスク起動手段と、このタスク起動手段からのタスク実行終了通知によりプログラム実行時間負荷を計測するプログラム実行時間計測手段と、この手段により計測されたプログラム実行時間負荷が予め設定した一定値以上の過負荷状態になったことを検出して上記タスクスケジュールテーブルのタスクスケジュールを組み換えるタスクスケジュール組み換え手段とを具備したことを特徴とするプログラム管理装置。

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