特許
J-GLOBAL ID:200903085422889567

自動車用エアーバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020239
公開番号(公開出願番号):特開2001-206182
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 エアーバッグの膨張展開時における破断開放部と補強板材の溶着箇所が破断して破断開放部が飛散することのない自動車用エアーバッグ装置を提供することにある。【解決手段】 自動車用エアーバッグ装置において、 内装カバー21の破断開放部30の輪郭部31aの裏面長尺方向に、所定間隔で係合孔25aを有し、かつ前記内装カバー21との連接角隅部に折損部26を形成した補強用リブ25を突設し、前記係合孔25aに前記エアーバッグケース22の側端面長尺方向に固着したフック部36を、前記補強板材33のヒンジ部34から下方に延長される取付部35と共に係止すると共に、前記補強板材33の裏面に、前記エアーバッグ27の長尺方向に下端面42を係止し、かつ上端面41をヒンジ部44を介して前記エアーバッグケース22の開口部22aを覆うように折曲げ形成した金属製の薄板からなる中蓋40を配設した構成とした。
請求項(抜粋):
車両内装カバーによって被覆されたフロント部、ハンドル中央部及び側柱部の少なくとも1個所に配設された、インフレータからのガスにより膨張展開されるエアーバッグを折り畳んだ状態で収容すると共に前記内装カバーの裏面と対向する個所に開口部を有するエアーバッグケースを備え、前記エアーバッグケースの開口部と対向する前記内装カバーの裏面位置に破断溝により脆弱部を形成した破断開放部と、該破断開放部に対応する形状の補強板材とを備えた自動車用エアーバッグ装置において、前記補強板材の裏面側に、前記エアーバッグの長尺方向に下端面を係止し、かつ上端面をヒンジ部を介して前記エアーバッグケースの開口部を覆うように折曲げ形成した金属製の薄板からなる中蓋を配設したことを特徴とする自動車用エアーバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
Fターム (24件):
3D044BA03 ,  3D044BA14 ,  3D044BB01 ,  3D044BC07 ,  3D044BC13 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054AA18 ,  3D054BB02 ,  3D054BB03 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB11 ,  3D054BB13 ,  3D054BB16 ,  3D054BB22 ,  3D054BB23 ,  3D054BB24 ,  3D054EE19 ,  3D054EE20 ,  3D054FF04

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