特許
J-GLOBAL ID:200903085424515745

伝送路障害通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101832
公開番号(公開出願番号):特開平10-294707
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 中位装置〜下位装置間での複数の上り/下りHW各々における伝送路障害を上位装置に集約化された状態として通知すること。【解決手段】 上り/下りHW21、下位装置12を介し中位装置11からの監視パターンを折返した上、その正常性監視によりHW21での障害を検出可とし、また、残りの上り/下りHW22等に対しては、上りHW、下りHW毎に障害が検出可とされた状態で、下りHW各々からの検出障害は監視パターン折返し停止状態として装置11でHW21での障害として検出された上、上りHW各々からの検出障害との論理和状態として上位装置10に通知されているものである。
請求項(抜粋):
中位装置〜下位装置間が複数の上り/下り時分割多重伝送路としての単一のケーブル、あるいはプリント基板で接続された上、上り時分割多重伝送路の何れか、または下り時分割多重伝送路の何れかに伝送路障害が発生した際には、複数の上り/下り時分割多重伝送路全体がケーブル単位、あるいはプリント基板単位で交換される場合での上位装置への伝送路障害通知方法であって、複数の上り/下り時分割多重伝送路のうち、代表上り/下り時分割多重伝送路として定義されている何れか1つを介し、中位装置から送出されている監視パターンは下位装置で折返された上、中位装置で該監視パターンの正常性が監視されることで、代表上り/下り時分割多重伝送路での伝送路障害が検出可とされている一方、代表上り/下り時分割多重伝送路以外の上り/下り時分割多重伝送路に対しては、中位装置、下位装置各々でそれぞれ上り時分割多重伝送路、下り時分割多重伝送路毎に伝送路障害が検出可とされている場合に、何れかの下り時分割多重伝送路より検出された伝送路障害は、下位装置から上記監視パターンの折返し停止状態として中位装置に通知されることによって、代表上り/下り時分割多重伝送路での伝送路障害として検出された上、中位装置で何れかの上り時分割多重伝送路より検出された伝送路障害と論理和された状態として、上位装置に通知されるようにした伝送路障害通知方法。
IPC (5件):
H04J 3/14 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 11/04
FI (4件):
H04J 3/14 A ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 11/08 ,  H04Q 11/04 L

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