特許
J-GLOBAL ID：200903085424535258

旅客管理システム

発明者：
川股 浩

川股 浩 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-173138
公開番号（公開出願番号）：特開2000-011055
出願日： 1998年06月19日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：
【要約】【課題】 空港などの建物内で未搭乗客の所在を区画毎に独立して迅速かつ確実に把握できるようにすることを課題とする。【解決手段】 構内を区割りして得られる複数の区画にそれぞれタグリーダ4-1〜4-nおよび自動放送装置5に接続されるスピーカ6-1〜6-nを配置した搭乗処理システムにおいて、チェックインカウンタ1でチェックイン済み、かつ、搭乗未確認の注目搭乗券があった場合、ゲートカウンタ3において、タグリーダ4-1〜4-nを順次動作させ、各タグリーダ4-1〜4-nにより受信された信号に基づいて注目搭乗券がどの区画に位置するのかを判定し、区画別に注目搭乗券すなわち未搭乗者を管理する。
請求項（抜粋）：
旅客の搭乗に関する情報を記録したタグを設けた搭乗券を用いて旅客の動向を管理する旅客管理システムであって、前記搭乗券の発行およびチェックインを処理するチェックイン処理システムと、前記搭乗券を用いた搭乗確認を処理する搭乗処理システムと、を備え、前記搭乗処理システムは、構内を区割りして得られる複数の区画にそれぞれ配置され、区画別に独立して前記搭乗券に設けられたタグから発信される前記旅客の搭乗に関する情報をもつ信号を受信する複数のタグリーダと、前記チェックイン処理システムでチェックイン済み、かつ、搭乗未確認の注目搭乗券があった場合、前記タグリーダを動作させ、前記タグリーダにより受信された信号に基づいて前記注目搭乗券が前記複数の区画のうちのどの区画に位置するのかを判定する情報処理装置と、を有したことを特徴とする旅客管理システム。
Fターム (8件)：
5B049AA00 ,  5B049BB32 ,  5B049CC17 ,  5B049DD01 ,  5B049DD04 ,  5B049EE21 ,  5B049FF03 ,  5B049GG00
引用特許：
審査官引用 (4件)
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