特許
J-GLOBAL ID:200903085425535910

車両用シートのシートトラック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076035
公開番号(公開出願番号):特開平11-268561
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】シートトラック装置において、ロック解除時の操作フィリーングを損なうことなくロック強度を増大させる。【解決手段】シートトラック装置のロック機構を、アッパレール12に上下方向へ回動可能に組付けたロックレバー21、その一端にて左右両側に設けた一対の被係合部22、ロアレール11に設けた前後方向に延びる左右一対の係合部23、両レール11,12間に掛止されて被係合部22を係合部23に係合させてアッパレール12をロアレール11にロックするバネ部材24を備えてた構成とし、操作レバー25の回動操作量を大きくすることなく、ロック強度を増大させた。
請求項(抜粋):
車両フロア側に固定されるロアレールと、車両用シート側に固定され前記ロアレールに前後方向へ摺動可能に嵌合するアッパレールと、前記ロアレールと前記アッパレール間に配設されて同アッパレールを前記ロアレールに解除可能にロックするロック機構を備えた車両用シートのシートトラック装置において、前記ロック機構は、前記アッパレールに上下方向へ回動可能に組付けられて同アッパレールに沿って前後方向へ延びるロックレバーと、同ロックレバーの一端部にて同端部の左右両側に設けられた左右一対の被係合部と、前記ロアレールに設けられて前後方向に延び前記ロックレバーの各被係合部が一部に離脱可能に係合する左右一対の係合部と、前記アッパレールと前記ロックレバー間に掛止されて前記被係合部を前記係合部に係合させて前記アッパレールを前記ロアレールにロックするバネ部材を備えていることを特徴とする車両用シートのシートトラック装置。
IPC (2件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/08
FI (2件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/08

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