特許

J-GLOBAL ID：200903085425723201

光学系の構成方法および光学系構造体

発明者： 水上 雅人 ,  小薮 国夫
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-019190
公開番号（公開出願番号）：特開平6-208048
出願日： 1993年01月12日
公開日（公表日）： 1994年07月26日
要約：

【要約】【目的】 光部品の位置、姿勢調整に関する作業性の向上、光学系全体の小型化と可搬性の向上、光学系の設計変更に対する柔軟性の向上、汎用性の向上により光学システム自体の低コスト化等を図る。【構成】 光部品搭載用のガイドフレーム10とスペーサフレーム11を用いて、1つの光部品7を固定し、これらによってブロックを構成する。ガイドフレーム10とスペーサフレーム11は、当該ブロックにおける光軸に垂直な平面上にある面が相互に接触するように設置されることで、光部品7を所定の位置に位置決めする。そして、ブロックをブロック構成枠12に固定して全体を一体構造とする。

請求項（抜粋）：

光部品搭載用のガイドフレームと、光部品を所定の間隔に保つスペーサフレームを用いて、1つの光部品を1つのガイドフレームに固定し、これら光部品搭載済ガイドフレーム単体と少なくとも1つのスペーサフレームを介して2つ以上の光部品搭載済ガイドフレームを組合わせてブロックを構成し、当該ブロックにおける光軸に垂直な平面上にある面を相互に接触させることで前記光部品を所定の位置に位置決めし、さらに前記ブロックをハウジングを構成する枠に固定して全体を一体構造とすることを特徴とする光学系の構成方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-282594
  
• 特表平2-504053
  
• 特開平3-197911