特許
J-GLOBAL ID:200903085425909844

定尺横葺き屋根材の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179639
公開番号(公開出願番号):特開平9-004139
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 近年増加している三次元曲面を有する屋根や、多面体により構成される屋根、及び特定環境下の屋根に定尺横葺き屋根を葺く場合に有効な定尺横葺き屋根材の施工方法を提供する。【構成】 中央に略平坦状の中央面部2を有し、中央面部2の働き幅方向の下縁に軒側係合部3を、上縁に棟側係合部4を形成し、下段の屋根材1の棟側係合部4に上段の屋根材1の軒側係合部3を係合させて屋根を施工する定尺横葺き屋根材1の施工方法にあって、建築物の立地条件や屋根形状等を考慮して頻度が高い風雨の方向を設定すると共に、定尺横葺き屋根材1の左右方向の接続部となる左右端縁には、水上側又は風上側となる一縁に、他縁の下方に位置する下側重合部5を、水下側又は風下側となる他縁に、下側重合部5の上方に位置する上側重合部6をそれぞれ形成し、水下側又は風下側となる屋根材1の下側重合部5上に、水上側又は風上側となる屋根材1の上側重合部6を重合させて屋根を葺く。
請求項(抜粋):
中央に略平坦状の中央面部を有し、前記中央面部の働き幅方向の下縁に軒側係合部を、上縁に棟側係合部を形成し、下段の屋根材の棟側係合部に上段の屋根材の軒側係合部を係合させて屋根を施工する定尺横葺き屋根材の施工方法にあって、建築物の立地条件や屋根形状等を考慮して頻度が高い風雨の方向を設定すると共に、前記の定尺横葺き屋根材の左右方向の接続部となる左右端縁には、水上側又は風上側となる一縁に、他縁の下方に位置する下側重合部を、水下側又は風下側となる他縁に、前記の下側重合部の上方に位置する上側重合部を、それぞれ形成し、水下側又は風下側となる屋根材の下側重合部上に、水上側又は風上側となる屋根材の上側重合部を重合させて屋根を葺くことを特徴とする定尺横葺き屋根材の施工方法。
IPC (3件):
E04D 3/30 ,  E04D 3/365 ,  E04D 3/366 103
FI (3件):
E04D 3/30 N ,  E04D 3/365 J ,  E04D 3/366 103 A

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