特許
J-GLOBAL ID:200903085426129915

放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216845
公開番号(公開出願番号):特開2001-044964
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 受信装置として、例えば低コストでありながらも、AGCによる受信信号の歪みを回避して、より信頼性の高いデータ復調が行われるようにする。【解決手段】ガードインターバル又はサブガードインターバルのような無効区間と、実効的データが格納される有効区間とに区分される受信信号について、有効区間を対象とする信号処理が実行される期間外に対応するタイミングでAGCのためのゲイン切り換えを行うようにされる。これによって、ゲインの切り換えによる信号歪みの影響は実効データには現れないことになる。
請求項(抜粋):
情報信号によって搬送波が変調されて得られる変調信号の構造として、有効データが伝送される有効区間と有効データが伝送されないとされる無効区間に区分される放送信号を受信する放送受信装置であって、上記放送信号として受信して得られた上記変調信号について増幅を行って後段の所要の機能回路部に供給する増幅手段と、上記増幅手段において与えられるゲインを自動設定するゲイン設定手段と、上記ゲイン設定手段におけるゲインの可変が、上記変調信号について所定の復調処理を施すべき信号区間以外の信号位置にて実行されるように上記ゲイン設定手段に対して制御を実行するゲイン設定タイミング制御手段と、を備えていることを特徴とする放送受信装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H03G 3/20 ,  H04B 1/16
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H03G 3/20 C ,  H04B 1/16 G
Fターム (16件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA02 ,  5J100LA09 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K022DD00 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34 ,  5K061BB06 ,  5K061CC52 ,  5K061CC53 ,  5K061FF11

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