特許
J-GLOBAL ID:200903085427620027

光走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286130
公開番号(公開出願番号):特開平8-122635
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 レーザー光源からの光を偏向する回転多面鏡と被走査面との間に配置され、偏向光を被走査面上に結像させる結像光学系を含む光走査光学系において、回転多面鏡の非対称性移動による副走査方向の結像位置移動を良好に補正した光走査光学系を得る。【構成】 結像光学系8は、2枚以下のレンズのみで構成され、半導体レーザーからの光を偏向走査する回転多面鏡4は、その回転中心が結像光学系の光軸9から+側にずれて配設され、回転多面鏡4と被走査面10との間に配置される結像光学系は副走査方向断面の曲率半径が結像光学系の光軸に対して主走査方向に非対称な値を持つと共に、副走査方向の曲率半径の極値が主走査方向で結像光学系の光軸外にある面を含み、この変形面は曲率半径の極値に対しても非対称な曲率半径を持つ。
請求項(抜粋):
レーザー光源からの光を偏向走査する回転多面鏡は、その回転中心が結像光学系の光軸から+側にずれて配設され、偏向光を被走査面上に結像させる結像光学系が回転多面鏡と被走査面との間に配置されている光走査光学系において、その結像光学系は副走査方向断面の曲率半径が、結像光学系の光軸に対して主走査方向に非対称な形状であり、曲率半径の極値が結像光学系の光軸外にある面(以下この面を変形面と呼ぶ)を含むことを特徴とする光走査光学系。
IPC (5件):
G02B 13/18 ,  G02B 13/10 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  H04N 1/113
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-060608
  • 特開平2-023313
  • 光ビーム走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340320   出願人:富士ゼロックス株式会社
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