特許
J-GLOBAL ID:200903085427752748
大画面用画像表示装置の位置調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323363
公開番号(公開出願番号):特開2002-131839
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 スクリーン等の被投影対象面である大きな画面に最適に画像を投影することができる大画面用画像表示装置の位置調整方法を得る。【解決手段】 曲面スクリーン12上に、紫外線ランプ48による紫外線の照射によって緯度線44及び経度線46が格子状に出現させ、液晶プロジェクタ18から調整用画像45を投影させる。調整用画像45は、格子状の緯度線44及び経度線46に対応する画像である。設置当初は、組立誤差などで、曲面スクリーン12の位置と液晶プロジェクタ18との相対関係が成立せず、調整用画像45の線分と、緯度線44及び経度線46とは一致しないので、液晶プロジェクタ18の位置を調整して、これらを一致させる。従って、1枚の画像を分割して、液晶プロジェクタ14〜24の各々から投影すれば、曲面スクリーン12上には、あたかも1台の液晶プロジェクタから投影されたかのように画像が表示される。
請求項(抜粋):
被投影側に異なる複数の方向に予め定めた所定間隔で直線が複数形成されたスクリーンと、前記スクリーン上に予め定めた画像表示領域を複数に分割した分割領域の各々に対応すると共に、各々対応する分割領域を少なくとも含みかつ隣り合う分割領域の境界付近で画像の一部が重なり合うように各々画像を投影する複数の投影手段と、前記スクリーンへ投影するべき画像を、前記投影手段の各々に対応させるために分割し、該分割画像の各々が対応する前記投影手段で投影されるように、前記各投影手段を制御する制御手段と、を備えた大画面用画像表示装置の位置調整方法であって、前記所定間隔の直線に対応する基準画像を、前記投影手段の各々から投影させ、投影された画像と、前記所定間隔の直線を対応させるべく、複数の投影手段の各々の状態を調整することを特徴とする大画面用画像表示装置の位置調整方法。
IPC (4件):
G03B 21/14
, G03B 21/58
, G03B 21/60
, H04N 5/74
FI (4件):
G03B 21/14 E
, G03B 21/58
, G03B 21/60 Z
, H04N 5/74 D
Fターム (8件):
2H021AA05
, 2H021BA01
, 5C058AB06
, 5C058EA02
, 5C058EA03
, 5C058EA26
, 5C058EA33
, 5C058EA38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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画像投影システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-144248
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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映像投射用スクリーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-036106
出願人:ソニー株式会社
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反射型スクリーン、それを備えた映像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-204686
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-071790
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コンバーゼンス調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-326807
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
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スクリーン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-334179
出願人:株式会社東芝
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