特許
J-GLOBAL ID:200903085427786170

鉄道車両の脱線状態の検出と信号化のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-501709
公開番号(公開出願番号):特表2003-536351
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】 車輪の振動を示す振動インパルス信号(V)を、電子処理装置(E)に対して与えるため、鉄道車両の車輪(1)に対し振動センサ(3)が結合されている。これは、振動信号(V)に基づいて、監視インパルス信号(S)を発生する。その瞬間値は各振動インパルス(I)に相関する様式で増加し、各振動インパルスの後、所定の規則にしたがって減少する。処理装置(E)は、監視信号(S)の瞬間値を基準閾値(T)と比較し、この監視信号(S)の瞬間値が基準閾値(T)に達するか又は超えたとき、自動的に警報信号(A)を発生する。
請求項(抜粋):
鉄道車両の車輪の脱線状態の検出と信号化とに関する方法であって、 車輪の振動を示す振動インパルス信号(V)を発生するため、鉄道車両の少なくも1つの車輪(1)に結合された振動センサ手段(3)を設けるステップと、 電子処理装置(E)を用いて、振動信号(V)を受信するステップと、 振動信号(V)に基づいて、その瞬間値が、各振動インパルス(I)の振幅に対し相関する様式で増加し、各振動インパルスの後、所定の規則にしたがって減少する、監視インパルス信号(S)を発生するステップと、 監視信号(S)の瞬間値を、基準閾値(T)と比較するステップと、 監視信号(S)の瞬間値が前記基準閾値(T)に達するか又は超えたとき、警報信号(A)を自動的に発生するステップと、の各ステップを含む方法。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  B61K 13/00
FI (2件):
B60L 3/00 N ,  B61K 13/00 A
Fターム (11件):
5H115PA08 ,  5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI01 ,  5H115PI22 ,  5H115TO00 ,  5H115TR20 ,  5H115TU20 ,  5H115TW10 ,  5H115UB05 ,  5H115UB17

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