特許
J-GLOBAL ID:200903085427863949

高能率符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058363
公開番号(公開出願番号):特開平5-260457
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 レートバッファ制御回路からのフィードバックループに遅延素子を介在させることが無い様に構成させて、発振の危険を回避し、効果的な定レートバッファ制御が行なえる高能率符号化装置を提供しようとするものである。【構成】 異なるフィルタ特性を有する複数のデジタルフィルタ20,21,22....と、これらフィルタ20,21,22....の出力に複数の走査変換回路30,31,32....を接続し、これら走査変換回路30,31,32....の出力側に接続したマルチプレクサ40を高能率符号化回路内のレートバッファ制御回路8で制御する様になしたものである。
請求項(抜粋):
ビデオ等のデジタルデータをフィルタ手段及び変換手段を介して、高能率符号化手段のレートバッファ制御手段に供給し、該レートバッファ制御手段から定レートの符号化データとして出力させる様に成された高能率符号化装置に於いて、上記フィルタ手段は異なるフィルタ特性を有する複数のフィルタ手段と成され、これらフィルタ手段の出力側に接続された複数の走査変換手段と、上記、複数の走査変換手段の出力の1つを選択する切換手段とを具備し、上記レートバッファ制御手段の出力によって上記切換手段を制御して成ることを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/137 ,  H04N 11/04

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