特許
J-GLOBAL ID:200903085428030789

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135186
公開番号(公開出願番号):特開平7-318965
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 表示装置の製造プロセス中における静電ダメージを吸収する。【構成】 表示装置は駆動基板1と対向基板と両者の間に保持された電気光学物質層とを備えたパネル構造を有する。駆動基板1には画素アレイ部2と駆動回路部とが集積形成されている。駆動回路部は垂直駆動回路3と水平駆動回路4とに分かれている。画素アレイ部2と駆動回路部とを囲む様に導電性のガードリング帯5が形成されている。ガードリング帯5の外側には外部接続用の端子部6が配置している。ガードリング帯5を横切って外側の端子部6を内側の駆動回路部に接続する為、配線7が形成されている。ガードリング帯5はスリット8によって互いに電気的に分離した小面積部9と大面積部10とを有している。小面積部9は大面積部10と配線7との間に介在して静電気の帯電に対する緩衝領域としての役割を果たす。
請求項(抜粋):
駆動基板と対向基板と両者の間に保持された電気光学物質層とを備えたパネル構造を有し、前記駆動基板には画素アレイ部と、駆動回路部と、両者を囲む導電性のガードリング帯と、その外側に配置した外部接続用の端子部と、該ガードリング帯を横切って外側の端子部を内側の駆動回路部に接続する配線とが形成されている表示装置であって、前記ガードリング帯はスリットによって互いに電気的に分離した小面積部と大面積部とを有しており、前記小面積部は該大面積部と該配線との間に介在して静電気の帯電に対する緩衝領域になる事を特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500

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