特許

J-GLOBAL ID：200903085428376030

L-カルニチンの合成に有用な補酵素

発明者： トーマス・エルスナー ,  ハンス-ペーター・クレーバー
出願人/特許権者： シグマ-タウ・インドゥストリエ・ファルマチェウチケ・リウニテ・ソシエタ・ペル・アチオニ
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-578471
公開番号（公開出願番号）：特表2002-528468
出願日： 1999年10月22日
公開日（公表日）： 2002年09月03日
要約：

【要約】 本明細書に記載の発明は、L-カルニチンの合成に有用な酵素、特に補酵素A、さらに具体的にはγ-ブチロベタイニル補酵素Aおよびクロトノベタイニル補酵素A、これらの製造方法、およびクロトノベタインおよびD(-)-カルニチンからL(-)-カルニチンの製造でのこれらの使用に関する。

請求項（抜粋）：

下記の性質を特徴とするクロトノベタイニル補酵素A:a)分子量:893.6b)最大吸収:208.0および260nmc)モル吸収係数(ε260):20.21*mmol-1*cm-1d)クロトノベタイニル補酵素AについてのL(-)-カルニチン・デヒドラターゼのKm値:8*16-6e)温度安定性:-20°Cで数週間、0°Cで1時間f)pH安定性:pH2から10で1週間良好、pH5で数週間安定g)溶解性:水によく溶け、有機溶媒にほとんど溶けないh)他の性質:吸湿性。

IPC (8件)：

C07G 17/00 ,  C07C227/16 ,  C07C227/32 ,  C07C229/06 ,  C07B 53/00 ,  C07B 61/00 300 ,  C12P 13/00 ,  C07M 7:00

FI (8件)：

C07G 17/00 ,  C07C227/16 ,  C07C227/32 ,  C07C229/06 ,  C07B 53/00 A ,  C07B 61/00 300 ,  C12P 13/00 ,  C07M 7:00

Fターム (24件)：

4B064AE01 ,  4B064CA21 ,  4B064DA01 ,  4H006AA01 ,  4H006AB40 ,  4H006AC41 ,  4H006AC81 ,  4H006AC83 ,  4H006BA50 ,  4H006BA51 ,  4H006BA52 ,  4H006BA53 ,  4H006BN10 ,  4H006BS70 ,  4H006BU50 ,  4H039CA60 ,  4H039CF10 ,  4H039CJ20 ,  4H055AA01 ,  4H055AB10 ,  4H055AB20 ,  4H055AB40 ,  4H055AD72 ,  4H055DA09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ブチロベタイン/クロトノベタイン-L-カルニチン代謝のための遺伝子およびそのL-カルニチンの微生物学的生産への使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-511257   出願人：ロンザアーゲー

引用文献：

審査官引用 (1件)

• FEMS microbiology letters. 1997, Vol.147, No.1, p.1-9