特許
J-GLOBAL ID:200903085429454035

スパイラル型膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109649
公開番号(公開出願番号):特開2001-293338
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 1個のスパイラル型膜モジュールによって多段の膜透過処理を行う。【解決手段】 集水管10の外周に2重袋ユニット20を2次透過水の流路材42と共にスパイラル状に巻回してなる巻回体25を有する。区画用リング50よりも外周側の巻回体25の端面から原水が2重袋ユニット20の内袋30内に流入し、原水流路材31に沿って巻回体25の軸心線と平行方向に流れ、この間に膜透過処理を受ける。膜を透過しなかった水は巻回体25の後端面から1次濃縮水として流出する。内袋30を透過した1次透過水は、内袋30と外袋40との間を1次透過水流路材41に沿って流れ、この間に外袋40によって第2段目の膜透過処理を受ける。2次濃縮水は巻回体25の端面から区画用リング50内に流出する。外袋40を透過した2次透過水は、集水管10に流入し、取り出される。
請求項(抜粋):
分離膜をスパイラル状に巻回してなるスパイラル型膜モジュールにおいて、少なくとも第1及び第2の分離膜を該第1の分離膜を透過した流体が該第2の分離膜を透過するように巻回してなることを特徴とするスパイラル型膜モジュール。
Fターム (12件):
4D006GA05 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA62 ,  4D006JA02A ,  4D006JA19A ,  4D006JA22A ,  4D006JA30A ,  4D006MA03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PC02

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