特許
J-GLOBAL ID:200903085430368592

痛み計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191525
公開番号(公開出願番号):特開2005-021462
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】1台で複数の被験者の痛みの程度を客観的に判定することができる痛み計を提供することを課題とする。【解決手段】それぞれの被験者に割り当てられたIDキーがキー差込口50に差し込まれると、そのIDキーのキー番号が当該被験者の識別番号として記録されるため、被験者が感じている痛みの程度に応じて被験者の指部が、痛み計1のスケール2に配設された接触端子3a,3b〜12a,12bに接触されると、内蔵されたマイクロコンピュータは、その被験者の痛みレベルを検出するとともに被験者の痛みに応じて指部から分泌される皮膚水分に対応した皮膚抵抗値を演算して記憶する。これにより、看護師や医師は、1台の痛み計で複数の被験者の痛みの程度を客観的に認識することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者が痛み無しと感じる程度から最高の痛みと感じる程度までの複数の痛みレベルが割り振られたスケールに、痛みを感じている被験者の指部が接触された場合、その接触位置を当該被験者の感じている痛みレベルとして検出するとともに当該被験者の指部における皮膚抵抗値を検出し、検出された痛みレベル及び皮膚抵抗値を表示する痛み計において、 それぞれの被験者に割り当てられたIDキーが差し込まれた場合に当該IDキーのID情報をセンシングするセンシング手段と、前記センシング手段によりセンシングされた前記IDキーのID情報とともに前記被験者の痛みレベル及び皮膚抵抗値を記録する記録手段とを備えることを特徴とする痛み計。
IPC (1件):
A61B5/05
FI (1件):
A61B5/05 C
Fターム (8件):
4C027AA07 ,  4C027BB00 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01 ,  4C027HH11 ,  4C027HH18 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05

前のページに戻る