特許

J-GLOBAL ID：200903085430732464

全自動洗濯機

発明者： 赤坂 兼一 ,  光城 浩二
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-281492
公開番号（公開出願番号）：特開平6-126078
出願日： 1992年10月20日
公開日（公表日）： 1994年05月10日
要約：

【要約】【目的】 洗濯物の条件、排水条件がどうであっても常に同じ状態で脱水を行うことを目的とする。【構成】 中央底部にパルセータを回転自在に配設した洗濯兼脱水槽を内包した水槽を防振装置を有する吊り棒で支持する。モータにより洗濯兼脱水槽を駆動し脱水動作を行うとともにモータの回転数を回転数検知手段で検知し、洗濯兼脱水槽内の布量を布量検知手段で検知する。マイクロコンピュータよりなる信号制御手段は、脱水行程において回転数検知手段により検知された洗濯兼脱水槽の回転数と時間とにより演算された回転数増加量と、布量検知手段により検知された布量とに応じた値により水槽内の泡または排水の残水を検知するようにし、洗濯物の量に応じて適切に泡および排水の残水を検知する。

請求項（抜粋）：

中央底部にパルセータを回転自在に配設した洗濯兼脱水槽を内包した水槽と、防振装置を有し前記水槽などを支持する吊り棒と、マイクロコンピュータよりなる信号制御手段と、前記洗濯兼脱水槽を駆動し脱水動作を行うモータと、前記モータの回転数を検知する回転数検知手段と、前記洗濯兼脱水槽内の布量を検知する布量検知手段とを備え、前記信号制御手段は、脱水行程において前記回転数検知手段により検知された前記洗濯兼脱水槽の回転数と時間により演算された回転数増加量と、前記布量検知手段により検知された布量とに応じた値により前記水槽内の泡または排水の残水を検知するようにした全自動洗濯機。

IPC (4件)：

D06F 33/02 ,  D06F 37/20 ,  D06F 37/24 ,  D06F 39/08 301

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-129096
  
• 特開昭62-164493
  
• 特開平4-020387
  
• 特開昭55-099297