特許
J-GLOBAL ID:200903085433127456
外科用処置具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 河野 哲
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221709
公開番号(公開出願番号):特開2004-057588
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】十分に剛性のある先端ツールの回動操作および開閉操作を実現するとともに、操作部を片手で素早く操作可能な、操作性を向上させた外科用処置具を提供する。【解決手段】開閉リンク機構は、処置部3の軸方向に対して平行に進退する第1の連結部材16と、挿入部2の軸方向に対して平行に進退する第1の駆動棒5と、この第1の駆動棒5の前端部と第1の連結部材16の基端部とを連結する第2の連結部材18とを有する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
体腔内に挿入可能な細長く剛性を有する挿入部と、
この挿入部の先端部に設けられ、挿入部の軸に対して回動可能に形成されているとともに、開閉可能に形成された処置部と、
前記挿入部の基端部に設けられ、挿入部の軸に対して回動可能に形成されているとともに、開閉可能に形成された操作部と、
前記処置部と操作部とを結ぶ回動駆動棒を有する回動リンク機構と、
前記処置部と操作部とを結ぶ開閉駆動棒を有する開閉リンク機構と
からなる外科用処置具において、
前記開閉リンク機構は、前記処置部の軸方向に対して平行に進退する処置部開閉リンク部材と、
前記挿入部の軸方向に対して平行に進退する開閉駆動棒と、
この開閉駆動棒の前端部と前記処置部開閉リンク部材の基端部とを連結する処置部開閉連結部材と、
を有することを特徴とする外科用処置具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/28 310
, A61B17/39
Fターム (6件):
4C060GG24
, 4C060GG29
, 4C060GG30
, 4C060GG32
, 4C060KK06
, 4C060KK15
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