特許
J-GLOBAL ID:200903085433461518

回転電機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016533
公開番号(公開出願番号):特開平6-233505
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】 固定子鉄心2の軸方向の端面にピン5を逆L字状に立設して径方向に延出される水平部13を形成し、水平部13に固定子鉄心2の軸心から回動する巻線機のノズル20で巻線6の端部7を巻き付け、前記ピン5と前記固定子鉄心2との間にプリント基板1を備え、このプリント基板1に接触するように前記ピン5を嵌合孔12に打ち込み、前記プリント基板1のプリント配線4と前記ピン5とを同時に接続することを特徴とする回転電機の製造方法。【効果】 巻線6の端部7とピン5とプリント配線4とを一体に接続できるように組み立てることができるため、複数の巻線6の端部7でも容易に処理することができ、これらの工程を機械化することは極めて容易であり、その効果は極めて大きいものである。
請求項(抜粋):
ノズルによって固定子鉄心の歯部に直接巻線を巻回する回転電機の製造方法において、固定子鉄心の軸方向の端面に軸方向の嵌合孔を形成し、この嵌合孔にピンを逆L字状に立設して径方向に延出される水平部を形成し、このピンの水平部に固定子鉄心の軸心から回動する巻線機のノズルで巻線の端部を巻き付け、前記ピンと前記固定子鉄心との間にプリント配線を備えたプリント基板を備え、 このプリント基板に接触するように前記ピンを嵌合孔に打ち込み、前記プリント基板のプリント配線と前記ピンとを接触させ、前記プリント配線と前記ピンとを同時に接続することを特徴とする回転電機の製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/50 ,  H02K 15/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-011572

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