特許
J-GLOBAL ID:200903085434745676

麻酔ポストケアのための掃気方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-503378
公開番号(公開出願番号):特表平11-508159
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】換気装置(229)および真空排出ポート(240)に接続されたマスク(16)を使用することにより病院の麻酔ポストケア・ユニットにおける汚染を防止するようにした装置および方法。
請求項(抜粋):
患者に酸素を供給し、麻酔ガスまたは病原体を含む患者の呼気により空気が汚染されるのを排除するための装置であって、 患者の顔に密着させる接着剤を担持した可撓性縁部を有するベースを備えたフェースマスクであって、該接着剤により患者の顔と該ベースの外側縁部との間からのガスの漏れを排除するものであり、該ベースは該外側縁部から患者の口のほぼ上方に配置されるほぼ中央開口部に向けて延び、該中央開口部は後記カバーアダプターを気密受理するための気密連結部材を具備しているものと、 該マスクのベースの気密連結部材と気密的に合致する対向気密連結部材を有するカバーアダプターであって、該マスクを後記換気回路に連結させるためのコネクターを具備しているものと、 該カバーアダプターのコネクターに着脱自在に密着して接合される換気回路であって、酸素を患者に送気するための第1のチューブと、患者の呼気を受理する第2のチューブと具備するものと、 酸素源と患者に酸素混合体を送気する上記第1のチューブとの間に接続された第1の吸気ブランチと、上記第2のチューブと汚染物を含む患者の呼気を移送させる真空源との間に接続された第2の呼気ブランチとを有するエアレータと、 を具備してなる装置。
IPC (3件):
A61M 16/01 ,  A62B 18/02 ,  A62B 18/08
FI (3件):
A61M 16/01 M ,  A62B 18/02 C ,  A62B 18/08 Z

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