特許
J-GLOBAL ID:200903085435164766
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147185
公開番号(公開出願番号):特開2000-341199
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 一定エリア内に無線通信のネットワークシステムを経済的に構築でき、しかも、通信エラーが発生した後の無駄なアクセスを防いで通信能率及びシステム全体の使用効率の著しい向上が図れるようにする。【解決手段】 自由空間を伝送媒体とする電波を介して通信用データを相互に伝送可能とした親局及び一定エリア内に点在された複数の無線子局のそれぞれが、自局から最終送信局までに亘る状態で、かつ、予め優先順位の付けられた複数の通信経路情報を有しており、発信元となる親局もしくは子局または中継局となる子局に通信エラーが発生したとき、発信局が持っている複数の通信経路情報のうち次の通信経路に切替えエラー情報を付加して送信する機能を備えさせている。
請求項(抜粋):
親局と一定エリア内に点在する複数の無線子局との間及び複数の無線子局の相互間に亘って自由空間を伝送媒体とする電波を介してアドレス情報を含む通信用データを伝送可能に構成されているとともに、親局及び複数の無線子局のそれぞれには、自局から最終送信局までに亘る状態で、かつ、予め優先順位の付けられた複数の通信経路情報を持たせており、複数の無線子局にはそれぞれ、親局及び自局以外の子局から伝送されてくる通信用データが自局宛てのものか他局宛てのものであるかをアドレス情報のチェックにより判定し、その判定結果が他局宛ての通信用データであった場合、中継局となって受信した通信用データを他局の一つに転送する手段が備えられている無線通信システムであって、発信元となる親局もしくは複数の無線子局の一つに通信エラーが発生したときは、そのエラー情報を基にして自局が持っている複数の通信経路情報のうち次の優先順位の通信経路に切替えエラー情報を付加して送信し、かつ、中継局となる複数の無線子局の一つに通信エラーが発生したときは、エラー情報を付加して発信局まで戻り、その発信局が持っている複数の通信経路情報のうち次の優先順位の通信経路に切替えて送信する手段を備えていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 7/15
, H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 A
, H04B 7/15 Z
, H04L 11/00 310 B
Fターム (41件):
5K033AA01
, 5K033AA09
, 5K033CB01
, 5K033CB03
, 5K033CB17
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033DB18
, 5K033EA07
, 5K033EC01
, 5K033EC04
, 5K067AA13
, 5K067AA22
, 5K067BB27
, 5K067CC14
, 5K067DD17
, 5K067DD46
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067FF16
, 5K067FF18
, 5K067GG06
, 5K067GG11
, 5K067GG21
, 5K067HH17
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
, 5K067LL01
, 5K067LL05
, 5K072AA01
, 5K072AA12
, 5K072AA29
, 5K072BB02
, 5K072BB19
, 5K072BB25
, 5K072DD15
, 5K072EE14
, 5K072HH01
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