特許
J-GLOBAL ID:200903085437538949

在宅健康維持方法、在宅健康維持システム、在宅健康維持システムとして機能させるコンピュータにおいて実行可能なコンピュータプログラム及び健康状態判断手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187011
公開番号(公開出願番号):特開2004-030346
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】距離的な条件の制約を受けずに、自己の健康状態により適した専門知識を有する専門家の判定が受けられることができるシステムを提供する。【解決手段】使用者(患者)端末2と専門家(医師)端末3と、サーバー1とを通信ネットワーク6を介して双方向通信可能に接続し、使用者は、自己の健康状態に関する情報を、専門家は、自己の専門分野に関する情報をサーバー1にそれぞれ蓄積する。使用者端末2から自己の健康状態に関する判定(診断)を依頼すると、サーバー1は、使用者の健康状態に適した専門分野の専門家を抽出し、使用者端末2と専門家端末3とを双方向通信可能に接続する。双方向通信により、実際に診察を受けている場合と同様の状態で、診察を受けることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して接続されたサーバーと、 通信ネットワークを介してサーバーに接続可能な使用者側入出力端末と、 通信ネットワークを介してサーバーに接続可能な専門家側入出力端末とを用いて使用者の健康状態を維持する健康維持方法であって、 前記サーバーは、専門家毎の健康状態を判定する能力に関する情報を記録した専門家情報データベースと、使用者毎の健康状態を記録した健康状態データベースとを備え、 使用者の健康状態情報を、使用者毎に取得する健康状態情報取得ステップと、取得した健康状態情報を使用者毎に健康状態データベースに記録する健康状態記録ステップと、 使用者からの、専門家による判定要求を取得する判定要求取得ステップと、 使用者からの要求内容と、その使用者の健康状態情報とに基づいて、専門家データベースから、使用者の要求に合致した専門家を抽出する専門家抽出ステップと、 判定要求した使用者の健康状態と判定要求内容を専門家側入出力端末に表示し、判定を促す判定要求表示ステップと、 抽出された専門家が健康状態について判定した判定情報を専門家から取得する判定情報取得ステップと、 取得した判定情報を使用者側入出力端末に提示する判定情報提示ステップとからなる在宅健康維持方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61B5/00
FI (2件):
G06F17/60 126W ,  A61B5/00 102C

前のページに戻る