特許
J-GLOBAL ID:200903085437991651
針状ころ軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078707
公開番号(公開出願番号):特開平5-240242
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 圧入時に外輪の開口エッジ部で軸受箱内面の切削が生じることがないようにする。また、保持器の位置合わせを不要とする。保持器に一体の円筒状のものを使用する。【構成】 外輪1の周壁2に開口3を設け、この開口の軸方向縁部4を内径側へ屈曲した屈曲板状とする。外輪1内に、外輪1の開口3に臨む開口8を有する円筒状の保持器7を設ける。保持器7は、内径案内形式とし、ころ6の案内部分を大径に成形する。すなわち保持器7は、両端部7bの内径面が軸9により案内されるものとし、ころ6の案内部分となる軸方向の中間部7aを両端部7bよりも大径に形成する。外輪1の刻印側の鍔部5には位置合わせ用の切欠13を設ける。
請求項(抜粋):
外輪の周壁に開口を設け、この開口の軸方向縁部を内径側へ屈曲した屈曲板状とし、前記外輪内に、外輪の開口に臨む開口の形成された円筒状の保持器を設け、この保持器を、軸方向の両端部の内径面が内輪に対する被案内面となり、かつ中間部が両端部よりも大径となる断面形状のものとした針状ころ軸受。
IPC (3件):
F16C 19/46
, F16C 33/46
, F16C 33/58
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