特許
J-GLOBAL ID:200903085439080133

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008534
公開番号(公開出願番号):特開2003-206884
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 羽根の摩耗、損傷を少なくすることでポンプ性能の低下を抑制できるとともに、脆弱で壊れやすい固形物を破損することなく搬送することが可能のポンプ装置を提供する。【解決手段】 一側部が周縁から中心に向って膨出形成したポンプ室32を有するポンプ本体31は、ポンプ室32の膨出頂部に対応する一側中央部に本体吸込口33を開口し、外周部に本体吐出口35を開口する。ポンプ本体31の他側中央部からポンプ室32の中央部に回転軸37を挿入し、ポンプ室32内にて本体吸込口33と相対する側に、回転軸37により回転する円板形のアウタ側円盤38を配置する。ポンプ室32内にて本体吸込口33を設けた側に、アウタ側円盤38から最も離れた中央部に本体吸込口33と対応する吸込開口42を有する傾斜状のインナ側円盤41を配置し、アウタ側円盤38と一体的に回転する。インナ側円盤41にインナ側羽根44を設ける。
請求項(抜粋):
一側部が周縁から中心に向って膨出形成されたポンプ室を有するポンプ本体と、ポンプ室の膨出頂部に対応するポンプ本体の一側中央部に開口された本体吸込口と、ポンプ本体の外周部に開口された本体吐出口と、本体吸込口の正面側に位置するポンプ本体の他側中央部からポンプ室の中央部に挿入された回転軸と、ポンプ室内にて本体吸込口と相対する側に配置され回転軸により回転される円板形のアウタ側円盤と、ポンプ室内にて本体吸込口を設けた側に配置されアウタ側円盤から最も離れた中央部に本体吸込口と対応する吸込開口を有しこの吸込開口からアウタ側円盤に最も接近する周縁にわたって傾斜状に形成されアウタ側円盤と一体的に回転されるインナ側円盤と、インナ側円盤におけるアウタ側円盤との対向面に設けられ吸込開口から周縁にわたって流体を移送するインナ側羽根とを具備したことを特徴とするポンプ装置。
IPC (4件):
F04D 7/04 ,  F04D 29/22 ,  F04D 29/24 ,  F04D 29/44
FI (6件):
F04D 7/04 D ,  F04D 7/04 B ,  F04D 7/04 J ,  F04D 29/22 B ,  F04D 29/24 B ,  F04D 29/44 B
Fターム (17件):
3H033AA03 ,  3H033AA20 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033CC03 ,  3H033DD03 ,  3H033DD06 ,  3H033EE11 ,  3H034AA03 ,  3H034AA20 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034CC01 ,  3H034CC03 ,  3H034DD01 ,  3H034EE11

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