特許
J-GLOBAL ID:200903085440608060

粒子分析用染色液のモニタ方法及び粒子分析用校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092537
公開番号(公開出願番号):特開平8-005543
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の1つの目的は染色液の状態変化の影響が粒子分析の測定結果にもたらされることを低減できる校正方法を提供することである。【構成】生体粒子試料を染色液14により染色槽11において染色し、その染色された試料をフロ-セル26に流し、半導体レーザ光源32により粒子の通過を検出し、その検出にもとづいてフラッシュランプ31を発光させ、粒子の光学静止画像をTVカメラ39で撮像し、粒子分類のための画像処理を行う。一方、その画像処理に先立って、スルホン酸基などの官能基を有するポリスチレンなどの基準粒子懸濁液を染色液とともに染色槽に供給して染色し、その染色した基準粒子の光学静止画像を生体粒子試料の場合と同様に生成して、この光学静止画像をもとにして生体粒子分類のための校正を行う。
請求項(抜粋):
人口物質からなる粒状母材に色素イオンと結合可能な官能基を結合させてなる基準粒子を染色液によって染色すること、その染色された基準粒子をフロ-セルに流し、その基準粒子の画像を形成すること、及びその基準粒子の画像から得られる染色の程度をモニタすることを含む粒子分析用染色液のモニタ方法。
IPC (3件):
G01N 15/14 ,  G01N 15/02 ,  G01N 33/49
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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