特許
J-GLOBAL ID:200903085445392783
車両振動低減方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127580
公開番号(公開出願番号):特開2002-321604
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】始動時にショックを発生することがなく、内燃機関その他の車両駆動源の駆動停止時に車両振動を低減する。【解決手段】M/G(モータジェネレータ)の駆動力によるクランク軸の回転を停止するに際して(S710で「YES」)、後輪に作用している制動力を一時的に低減する(S730)。このことにより、M/Gの駆動停止時に生じるトルク変動は後輪のゴムタイヤ部分にまで伝達され、ゴムタイヤが有している振動減衰機能によりトルク変動による車両振動を低減することができる。この制動力の低減は、M/G駆動停止の際の一時的なものである(S750で「YES」、S760,S770)。このため車両の制動性には問題を生じることはない。しかも、A/T(自動変速機)等の動力伝達系の遮断等によりトルク変動の伝達を阻止しているわけではないので、エンジン始動時にショックは発生しない。
請求項(抜粋):
車輪への動力伝達系に駆動力が伝達されていると共に車輪に制動力が作用している状態にて、前記駆動力の停止時に生じる車両振動を低減する車両振動低減方法であって、前記駆動力の停止時に一時的に車輪の制動力を低減させることにより車両振動を低減することを特徴とする車両振動低減方法。
IPC (7件):
B60T 8/00
, F02D 17/00
, F02D 29/02
, F02D 29/02 321
, F02D 29/02 341
, F02N 15/00
, F16F 15/02 ZHV
FI (8件):
B60T 8/00 Z
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 D
, F02D 29/02 321 A
, F02D 29/02 321 C
, F02D 29/02 341
, F02N 15/00 E
, F16F 15/02 ZHV B
Fターム (48件):
3D046BB02
, 3D046BB07
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046GG02
, 3D046HH02
, 3D046HH08
, 3D046HH16
, 3D046HH17
, 3D046HH36
, 3D046LL10
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3G092AA01
, 3G092AC03
, 3G092DF08
, 3G092DG08
, 3G092DG09
, 3G092EA02
, 3G092EA28
, 3G092FA14
, 3G092GA10
, 3G092GB08
, 3G092GB10
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF15X
, 3G092HF20X
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AA05
, 3G093BA22
, 3G093BA33
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA13
, 3G093DB06
, 3G093DB15
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093FB02
, 3J048AA10
, 3J048AD01
, 3J048AD20
, 3J048BF12
, 3J048CB19
, 3J048CB30
, 3J048EA36
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