特許

J-GLOBAL ID：200903085445998002

田植機

発明者： 牧原 邦充 ,  向井 猛
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-419945
公開番号（公開出願番号）：特開2005-176671
出願日： 2003年12月17日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 植付け爪によって植付け土壌面に形成される植付け穴を小さくしながら、かつ、植付け苗が下死点から上昇していく植付け爪に付いて動くことを回避しながら、大株間で苗植付けすることができるようにする。【解決手段】 苗植付け機構20に動力伝達する伝動系に変速伝動機構を設けてある。この変動伝動機構が苗植付け機構20に駆動力を不等速伝達し、植付け爪24の先端が回動軌跡Pの下死点DPよりも回動方向下手側で植付け土壌面Tより低レベルに位置する下死点下手側点MSを最高速で通過する状態で苗植付け機構20が駆動される。【選択図】 図8

請求項（抜粋）：

植付け爪の先端が回動軌跡を描いて苗載せ台と植付け土壌面の間を機体上下方向に往復移動するように駆動される苗植付け機構を備えてある田植機であって、 前記苗植付け機構に動力伝達する伝動系に、入力を前記苗植付け機構に対して不等速伝達して、前記植付け爪の先端が前記回動軌跡の下死点よりも回動方向下手側で植付け土壌面より低レベルに位置する下死点下手側点を最高速で通過する状態で苗植付け機構が駆動されるようにする変速伝動機構を設けてある田植機。

IPC (1件)：

A01C11/02

FI (1件)：

A01C11/02 313B

Fターム (4件)：

2B062AA01 ,  2B062AB01 ,  2B062BA04 ,  2B062BA13

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 田植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-296972   出願人：株式会社クボタ
• 移植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-035754   出願人：三菱農機株式会社

審査官引用 (2件)

• 移植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-035754   出願人：三菱農機株式会社
• 田植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-296972   出願人：株式会社クボタ