特許
J-GLOBAL ID:200903085446090209
カラーリップマンホログラムの作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262391
公開番号(公開出願番号):特開平6-118863
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、満足できる明るい画質を得ることができ、またR,G,Bの各色の明るさのバランスをとれることを最も主要な目的としている。【構成】被写体のR,G,B像を記録したコピーマスターホログラム(リップマンホログラム)から、コンタクトコピー法を用いて複製型のカラーリップマンホログラムを作製する方法において、ホログラムの記録材料として、所定の露光量以上の光で飽和する感光材料を用い、感光材料をコピーマスターホログラムに密着させ、かつマスクをかけて順次コンタクトコピーを行ない、この際に、R,G,Bの3色の光のうち、最初の色の光は、3分の1の面積だけ光が透過する網点状のマスクをかけて露光し、次の色の光は、2分の1の面積だけ光が透過する網点状のマスクをかけて露光し、最後の色の光は、マスクをかけずに露光して、R,G,B夫々の色の回折光強度が1/3ずつになるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
被写体のR,G,B像を記録したコピーマスターホログラムであるリップマンホログラムから、コンタクトコピー法を用いて複製型のカラーリップマンホログラムを作製する方法において、ホログラムの記録材料として、所定の露光量以上の光で飽和する感光材料を用い、当該感光材料を前記コピーマスターホログラムに密着させ、かつマスクをかけて順次コンタクトコピーを行なうことによって、前記被写体のR,G,B像を別々の領域に記録するようにしたことを特徴とするカラーリップマンホログラムの作製方法。
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