特許
J-GLOBAL ID:200903085447716942

モータ制御方法およびその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287382
公開番号(公開出願番号):特開平11-196597
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【目的】スイッチドリラクタンスモータの内部でロータ位置を間接的に検出することにより制御するモータ制御方法とその回路に関する。【構成】 モータの第1位相コイルに電流を流し、そして電流が予め定めた2つのレベルの間で立ち上がる時間を測定するステップを含む。電流立ち上がり時間は位相イクダクタンス、即ちロータ位置に比例するので、測定された電流立ち上がり時間が、モータ位相の導電期間がロータの位置とインフェーズにある、もしくはロータ位置より遅れているかもしくは進んでいるかかどうかを決定するために望みの電流立ち上がり時間に比較される。連続する導電期間をロータ位置の位相に合わすために測定立ち上がり時間に応答して第1位相コイルと第2位相コイルの一つに電流を供給するステップをもつ。
請求項(抜粋):
モータの第1位相コイルに電流を供給する第1供給ステップと、該第1位相コイルの該電流が第1と第2の予めきめられた電流レベルの間で立ち上がるための立ち上がり期間を測定する測定ステップと、該立ち上がり期間に応答して該モータの該第1位相コイルと第2位相コイルの一つに電流を供給する第2供給ステップとを含むモータ制御方法。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  H02P 7/05
FI (2件):
H02P 8/00 303 C ,  H02P 7/00 501

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