特許

J-GLOBAL ID：200903085453714897

ビデオフォンおよび遠隔医療装置

発明者： 池田 俊久
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-156558
公開番号（公開出願番号）：特開2002-354141
出願日： 2001年05月25日
公開日（公表日）： 2002年12月06日
要約：

【要約】【課題】 モデムはアナログ電話回線の状態によって伝送路速度が数倍の範囲で変化するために、比較的低い伝送路速度に最適化した単一の映像音声コーデックを用いてビデオフォンを実現しており、想定した伝送路速度よりも高い伝送路速度が得られるような好条件においては、使用されない無駄な部分が伝送路上に出来てしまう。【解決手段】 ビデオフォンを行う際に、モデム部8を接続した時点の伝送路速度に応じて予め特定のデータ生成速度に最適化された複数のエンコーダ100〜103の中から、前記伝送路速度を超えない範囲で最も高いデータ生成速度に応じて最適化されたものを選出することにより伝送路を有効に利用し、遠隔医療にて良好なビデオフォンを実現する。

請求項（抜粋）：

映像音声入力部、映像音声出力部、モデム部から構成された端末同士が伝送路を介して接続し、映像音声コーデックを用いてビデオフォンを行う際に、接続確立した時点の伝送路速度を前記モデム部にて検出し、前記伝送路速度に応じて予め特定のデータ生成速度に最適化されたひとつ以上のエンコーダ、もしくはエンコードパラメータの中から、前記伝送路速度を超えない範囲で最も高いデータ生成速度に最適化されたエンコーダもしくはエンコードパラメータを選出することを特徴とするビデオフォン。

IPC (3件)：

H04M 11/00 301 ,  H04L 29/06 ,  H04N 7/14

FI (3件)：

H04M 11/00 301 ,  H04N 7/14 ,  H04L 13/00 305 C

Fターム (20件)：

5C064AA01 ,  5C064AC04 ,  5C064AC06 ,  5C064AD01 ,  5C064AD07 ,  5C064AD08 ,  5C064AD09 ,  5K034AA01 ,  5K034CC02 ,  5K034CC05 ,  5K034DD03 ,  5K034FF05 ,  5K034HH16 ,  5K034MM08 ,  5K101KK19 ,  5K101MM05 ,  5K101NN06 ,  5K101NN18 ,  5K101QQ07 ,  5K101QQ11