特許
J-GLOBAL ID:200903085454518021

無線電話機用リンガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161657
公開番号(公開出願番号):特開平10-013497
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種のリンガ装置においては、無線電話機からの信号電波を増幅器で増幅するものであり電池が必要となり、交換などメンテナンスが煩雑化すると共に消耗時には動作せず告知が行われない問題点も生じていた。【解決手段】 本発明により、無線電話機用リンガ装置1の部品を搭載する回路基板2上に設けられ無線電話機10の着信時の発射電波を受信する銅箔アンテナ3と、銅箔アンテナ3に接続され無線電話機10からの電波に同調する同調回路4と、同調回路4の出力を昇圧するトランス5と、トランス5からの出力を整流して直流化する整流回路6と、整流回路6の出力を電源として作動する告知回路7とから成る無線電話機用リンガ装置1としたことで、銅箔アンテナ3に誘導される無線電話機10からの電波を昇圧、整流し告知回路7の電源として、無線電話機用リンガ装置1自体を電源が不要のものとし課題を解決する。
請求項(抜粋):
この無線電話機用リンガ装置の部品を搭載する回路基板上に設けられ、無線電話機が着信時に発射する電波を受信する銅箔アンテナと、前記銅箔アンテナに接続され前記電波に同調する同調回路と、前記同調回路の出力を昇圧するトランスと、前記トランスからの出力を倍電圧整流して直流化する整流回路と、前記整流回路の出力を電源として作動する告知回路とから成ることを特徴とする無線電話機用リンガ装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 L

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