特許
J-GLOBAL ID:200903085454694130

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241547
公開番号(公開出願番号):特開平8-107446
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 無線信号によるコードレス電話装置の親機と子機との間の内線通話機能を用いて、住所録や電話番号等のデータを子機と親機との間で相互に送受信することが可能なコードレス電話装置を提供することである。【構成】 子機2から送出された無線信号は親機1のアンテナ26で受信され、無線信号処理部24でデータ信号に変換され、回線選択部30、データセレクタ32を介してメモリ20に記憶される。また、親機1のメモリ20に記憶されているデータ信号はデータセレクタ32、回線選択部30を介し、無線信号処理部24で無線信号に変換され、アンテナ26より送出され、子機2のアンテナ50で受信され、子機2内のメモリ44に記憶されると共に、表示部46に表示される。
請求項(抜粋):
公衆電話回線網に接続された親機と、その親機と無線信号の送受信が可能な子機とを備え、前記親機は、音声信号の入出力を処理する音声信号処理手段と、電話番号等のデータを記憶可能な記憶手段と、無線信号の送受信及び公衆電話回線網による電話信号の送受信を可能とさせ、かつそれら無線信号及び電話信号を親機内部で処理可能な信号に変換する電話信号処理手段とを備え、また、前記子機は、音声信号の入出力を処理する音声信号処理手段と、電話番号等のデータを記憶可能な記憶手段と、無線信号の送受信を可能とさせ、かつその無線信号を子機内部で処理可能な信号に変換する無線信号処理手段とを備えてなるコードレス電話装置において、前記親機及び子機に、それぞれ前記音声信号処理手段によって音声信号の入出力を処理させる状態と、前記記憶手段に記憶されているデータの入出力を処理させる状態とのいずれかを選択するデータ選択手段を備えたことを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (4件):
H04M 1/72 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/274
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-329050
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225389   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-369147
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-329050
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225389   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-369147
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