特許
J-GLOBAL ID:200903085455028346

電極ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347083
公開番号(公開出願番号):特開平9-187516
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 埋込み状態で公知の単極および双極電極ケーブルよりも細くかつ柔軟であり、従来の電極ケーブルを使用する場合は、多数の別個の電極を保持することができ、比較的細い多極電極ケーブルを形成できる電極ケーブルを提供する。【解決手段】 特に心臓を刺激し、かつ/または心臓の信号を検知するための人体の腔に埋込むようにされた電極ケーブルであって、末端側端部と基部側端部とを有する少なくとも一つの細長い可撓性の導電体12、14、16、18と、心臓の壁の組織に固着するように導体の末端側端部に配設された電極と、導体用のスタイレットを挿入する管路24とを有する形式のものにおいて、スタイレットの管路24が、導体の外側に取付けられ、導体とほぼ同じ長さの生物分解性、生物融和性材料からなるチューブ22から形成されている。
請求項(抜粋):
特に心臓を刺激し、かつ/または心臓の信号を検知するための人体の腔に埋込むようにされた電極ケーブルであって、末端側端部と基部側端部とを有する少なくとも一つの細長い可撓性の導電体(12、14、16、18)と、心臓の壁の組織に固着するように導体の末端側端部に配設された電極と、導体用のスタイレットを挿入する管路(24)とを有する形式のものにおいて、スタイレットの管路(24)が、導体の外側に取付けられ、導体とほぼ同じ長さの生物分解性、生物融和性材料からなるチューブ(22)から形成されていることを特徴とする電極ケーブル。

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