特許

J-GLOBAL ID：200903085455478775

注型用ポリウレタンエラストマー組成物、及び該組成物を用いたポリウレタンエラストマーの製造方法

発明者： 野村 弘二 ,  安在 浩直 ,  早福 博史 ,  和田 八郎 ,  小西 伸
出願人/特許権者： 日本ポリウレタン工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-211160
公開番号（公開出願番号）：特開平9-040734
出願日： 1995年07月27日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】 従来の注型技術、特にプレポリマー法と耐候性等の欠点を解決するために、ポリエステル系NCO基末端プレポリマー用のポリイソシアネートとして水添MDIとHDIのイソシアヌレート環含有変性体を用い、硬化剤として特定のアミンを使用することにより、改善できることを見出し本発明に到達した。【解決手段】 注型用ポリウレタンエラストマー組成物において、(A)ポリイソシアネートとして水添MDIとHDI変性体とポリエステルポリオールとから成るポリエステル系NCO基末端プレポリマー成分と(B)硬化剤として4,4′-メチレンビス(2-クロロアニリン)とからなり、更に、(A)成分と(B)成分のNCO基/活性水素基のモル比を0.8〜1.2で成型するポリウレタンエラストマーの製造方法である。

請求項（抜粋）：

ポリウレタンエラストマー組成物において、(A)ポリイソシアネートとしてジシクロヘキシルメタンジイソシアネートとヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート環含有変性体とポリエステルポリオールとからなるポリエステル系イソシアネート基末端プレポリマー成分と、(B)硬化剤として4,4′-メチレンビス(2-クロロアニリン)とから成ることを特徴とする注型用ポリウレタンエラストマー組成物。

IPC (3件)：

C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/42 NDW ,  C08G 18/66 NEV

FI (3件)：

C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/42 NDW ,  C08G 18/66 NEV

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-031420