特許
J-GLOBAL ID:200903085455523614

複合舗設材の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松田 三夫 (外1名) ,  松田 三夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093967
公開番号(公開出願番号):特開平7-276387
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】 骨材1と廃プラスチック2との溶融混練品を金型6に充填するため、予備的に圧延し、所定厚を有し、かつ金型内寸よりも若干広幅の板状4に成形し、この板状物4を金型の内寸形状に打ち抜き、一枚ずつ金型6に供給する。【効果】 骨材と廃プラの供給量にバラツキがなく、舗設材として外観が良好で、十分な強度を有し、透水性も良好であり、安定した品質のものである。また廃棄物の再利用手段としても有効である。
請求項(抜粋):
多量の骨材と少量の熱可塑性廃プラスチックとを溶融混練、成形して第一の層を成形する工程と、この第一の層の上に薄いプライマーまたは接着剤を塗布する工程と、第一の層の上に多量の廃ゴム粒子と少量のポリウレタンとの混合品からなる第二の層を積層する工程と、積層されている上記第一、第二の層を金型中で全体を加熱して固化する工程と、その後冷却する工程とからなる複合舗設材の連続製造工程において、上記第一の層を成形する工程は、連続的に排出されてくる骨材と溶融廃プラスチックとの混練品を、上記金型内寸よりも若干広幅の板状に予備成形する工程と、この板状の混練品を上記金型の内部形状に合わせた形状に打ち抜く工程と、打抜かれた板状の混練品を上記金型内に挿置する工程とからなることを特徴とする複合舗設材の連続製造法。
IPC (7件):
B29C 39/10 ZAB ,  B32B 13/04 ,  E01C 5/22 ,  B29K 21:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K503:04 ,  B29L 31:00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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