特許
J-GLOBAL ID:200903085456456295
薄膜及びその製造方法並びにその薄膜を用いる機能素子
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234301
公開番号(公開出願番号):特開平7-062594
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 有機溶剤を用いる塗工法や真空装置を用いずに、バインダー樹脂の使用量をゼロ又は最小限にして、機能材料の薄膜、その製造方法、及びその薄膜を用いる機能素子を提供する。【構成】 疎水性の機能材料を、疎水性部分が芳香族アゾ化合物残基を含有する界面活性剤を用いて水中に分散し、界面活性剤を電解還元して分散状態を壊し、カソード表面に機能材料の微粒子を付着させる。
請求項(抜粋):
疎水性部分と親水性部分から成る界面活性剤の疎水性部分が芳香族アゾ化合物残基を含有することを特徴とする界面活性剤を用いて、疎水性物質を、水中、又は、水と相溶性のある有機溶剤と水との混合溶媒中へ、可溶化した液又は微粒子として分散した液について、必要に応じて支持電解質を添加し、カソードとして作用する導電性基板又は電極を構成する成分の溶出の起こらない電位において電解を行い、カソード表面において、前記の界面活性剤を電解還元することにより、カソード表面近傍において、前記の疎水性物質の可溶化状態又は分散状態を破壊し、その結果、該疎水性物質をカソードとして作用する導電性基板又は電極の表面へ付着させる方法で製造されることを特徴とする薄膜。
IPC (11件):
C25D 9/08
, C25D 13/04
, G01N 27/12
, G01N 27/333
, G02B 5/20 101
, G02F 1/15
, G02F 1/155
, G02F 1/17
, G03G 5/06
, G11B 7/26
, H01L 31/04
FI (2件):
G01N 27/30 331 J
, H01L 31/04
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