特許
J-GLOBAL ID:200903085456785515

コンベアと該コンベアを用いた計量装置及び金属検出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149876
公開番号(公開出願番号):特開平11-334833
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 比較的安価で且つ安全で容易な煮沸による洗浄・殺菌を実施する。【解決手段】 耐熱性及び耐水圧性を有した固形の潤滑部材を有した軸受42,43を介して支持される駆動・従動ローラ11A,11B の間に、耐熱性及び耐湿性を有た無端状のベルト12を張設し、従動ローラ11B を駆動ローラ11A に接離する方向に拡縮する弾性力を以て支持してベルト12の張力を受ける支持手段36を備え、これらを独立して着脱し得る搬送ユニット3として構成する。これにより、搬送ユニット3を煮沸した際、ベルト12に収縮があっても、支持手段36を介して従動ローラ11B が駆動ローラ11A 側に近接してベルト12の収縮を受け流す。また、ベルト12の内面に無端状の桟部材12a を形成し、各ローラ11A,11B に桟部材12a を受ける溝部11Ac,11Bc を備えれば、ベルト12の収縮が幅方向で異なっても、桟部材12a と、溝部11Ac,11Bc との嵌め合いで回転するベルト12の蛇行を強制的に抑止できる。
請求項(抜粋):
平行配置されたそれぞれの軸(11Aa,11Ba)を中心として回転し得るように、耐熱性及び耐水圧性を有した固形の潤滑部材を有した軸受(42,43)を介して支持される一対のローラ(11A,11B)と、耐熱性及び耐湿性を有し、該各ローラ間に張設される無端状のベルト(12)と、前記一対のローラのうち、一方のローラを他方のローラに接離する方向に拡縮する弾性力を介して支持し、前記ベルトの張力を受ける支持手段(36)と、前記一対のローラ、前記ベルト及び前記支持手段を共に有し、独立して着脱し得る搬送ユニット(3)をなす受台(10)と、を備えたことを特徴とするコンベア。
IPC (2件):
B65G 15/64 ,  G01B 11/00
FI (2件):
B65G 15/64 ,  G01B 11/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平5-047599
  • 特開平4-189234
  • コンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-281480   出願人:アンリツ株式会社

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