特許
J-GLOBAL ID:200903085457309008

外科器械用カム軸、作動機構、超音波外科器械および超音波付属挟持器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321234
公開番号(公開出願番号):特開平11-206776
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 固定駆動軸ピン型の構造を用いずに、人の握り動作を作動ロッドを動かすのに必要な横運動に変換することができ、ハンドルが一列配置され、その作動ロッドの行程長を削減することなしに作動に必要な空間を削減した外科用作動機構と、この作動機構を有する外科器械を提供する。【解決手段】 レバーアーム、該レバーアームの末端に取り付けられている第1のカム、および、前記第1のカムから遠位に配置されている第2のカムとを有する作動機構を有しているカム軸を用いて、外科医の握り動作を作動ロッドなどの作動部材の長手運動へ機械的に変換するように構成する。
請求項(抜粋):
外科器械に用いるためのカム軸であって、a) i) レバーアーム、ii) 前記レバーアームの末端に設けられている第1のカム;iii) 前記第1のカムから遠位に設けられている第2のカム;を有する作動機構と、b) 前記作動機構に操作可能に連結されているエンドエフェクターとを有することを特徴とするカム軸。
IPC (3件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330
FI (3件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330

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