特許
J-GLOBAL ID:200903085457842474

内燃機関用の燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030992
公開番号(公開出願番号):特開平9-222062
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関のケーシングつまりシリンダヘッドから燃料噴射弁を取り外す際に、シールリングが脱落して、シリンダヘッドにおける受容孔に残ることを回避することができる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 シールリング21が軸方向で固定されて、弁本体1の直径を減じられたシャフト部分7に配置されている。
請求項(抜粋):
内燃機関用の燃料噴射弁であって、円筒形の弁本体(1)が設けられており、該弁本体(1)の外径部が、リング段部(3)を形成しながら噴射開口(5)に向かって減じられていて、弁本体(1)が、リング段部(3)に係合作用する緊定ナット(9)を用いて軸方向で保持体(11)に対して緊定されており、燃料噴射弁が、内燃機関のケーシング(19)における段付けされた受容孔(17)内に挿入されており、該受容孔(17)が、緊定ナット(9)のリング端面(23)と受容孔(17)のケーシング段部(25)との間に緊定されたシールリング(21)を介してシールされている形式のものにおいて、シールリング(21)が軸方向で固定されて、弁本体(1)の直径を減じられたシャフト部分(7)に配置されていることを特徴とする、内燃機関用の燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/14 320 ,  F02M 61/16
FI (2件):
F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/16 K

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