特許
J-GLOBAL ID:200903085458302031

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207557
公開番号(公開出願番号):特開2004-056855
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】エンコーダカウント値に基づいてモータをフィードバック制御(F/B制御)するF/B制御系が何等かの原因で故障しても、可能な限り、ロータを目標位置まで回転させることができるようにする。【解決手段】モータのF/B制御系の故障の有無を監視し、F/B制御系の故障を検出したときに、オープンループ制御に切り換えてモータを駆動する。オープンループ制御中は、エンコーダカウント値の情報をフィードバックせずにモータの通電相を順次切り換えてモータを回転駆動すると共に、通電相を切り換える毎に位置カウント値Ncntopをカウントアップ(又はカウントダウン)して、この位置カウント値Ncntopが目標カウント値Acntに到達した時点で、ロータが目標位置に到達したと判断してオープンループ制御を終了する。【選択図】 図69
請求項(抜粋):
制御対象を回転駆動するモータのロータの回転に同期してパルス信号を出力するエンコーダと、このエンコーダのパルス信号のカウント値(以下「エンコーダカウント値」という)に基づいて前記ロータの回転位置を検出して前記モータの通電相を順次切り換えることで前記ロータを目標位置まで回転駆動するフィードバック制御(以下「F/B制御」と表記する)を実行する制御手段とを備えたモータ制御装置において、 前記モータのF/B制御系の故障の有無を監視する故障監視手段と、 前記故障監視手段により前記F/B制御系の故障が検出されたときに、前記F/B制御からオープンループ制御に切り換え、前記エンコーダカウント値の情報をフィードバックせずに前記モータの通電相を順次切り換えると共に、その通電相の切換回数をカウントしてそのカウント値に基づいて前記ロータを前記目標位置まで回転駆動するフェールセーフ手段と を備えていることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P7/00 ,  H02P7/05
FI (2件):
H02P7/00 N ,  H02P7/00 501
Fターム (35件):
5H550AA16 ,  5H550BB08 ,  5H550CC04 ,  5H550DD09 ,  5H550EE08 ,  5H550FF01 ,  5H550FF05 ,  5H550GG08 ,  5H550HB07 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ12 ,  5H550JJ25 ,  5H550LL09 ,  5H550LL12 ,  5H550LL35 ,  5H550LL54 ,  5H550MM09 ,  5H570AA21 ,  5H570BB09 ,  5H570CC04 ,  5H570DD03 ,  5H570DD09 ,  5H570EE08 ,  5H570FF01 ,  5H570FF05 ,  5H570GG04 ,  5H570HB07 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ04 ,  5H570JJ12 ,  5H570JJ17 ,  5H570JJ25 ,  5H570LL15 ,  5H570LL33 ,  5H570MM07

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