特許
J-GLOBAL ID:200903085458801640
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338154
公開番号(公開出願番号):特開平8-186752
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラ等の合焦方式であるTVAF方式において、フォーカスレンズを駆動するモータのヒステリシスにが原因となって、ピントのずれが発生するのを防止する。【構成】 TVAF方式にてフォーカスレンズを光軸方向に駆動する事で焦点評価値が最大値となる合焦位置を検出し、次に該位置にフォーカスレンズを戻して停止させて合焦動作を行う際に、焦点評価値の最大値を検出した駆動方向と、フォーカスレンズを合焦位置へ停止させる時の駆動方向を一致させるように、フォーカスレンズをUターンさせ、ヒステリシスの影響を避ける。
請求項(抜粋):
静止画モードとムービーモードを切り換え可能で、静止画モードにおいては静止画をムービーモードにおいては動画を撮影可能に構成され、TVAF方式にてフォーカスレンズを光軸方向に駆動する事で焦点評価値が最大値となる合焦位置を検出し、次に該位置にフォーカスレンズを戻して停止させて合焦動作を行う撮像装置において、静止画モードが選択されている状態では、合焦動作におけるフォーカスレンズの合焦位置へ停止させる時の駆動方向を、TVAF方式における焦点評価値の最大値を検出した駆動方向と常に一致させる事を特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 K
, G02B 7/11 D
, G03B 3/00 A
引用特許:
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