預金口座管理方法及び預金口座管理プログラム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：恩田博宣 , 恩田誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-365151
公開番号（公開出願番号）：特開2004-199251
出願日： 2002年12月17日
公開日（公表日）： 2004年07月15日
要約：

【課題】利用者に対して、預金口座の利用制限の範囲内での利用を効率的に実現する預金口座管理方法及び預金口座管理プログラムを提供する。【解決手段】現金自動預入支払機10は、利用枠、利用希望金額、利用枠暗証番号、カード暗証番号、カード情報を含む引出要求を金融機関システム20に送信する。この引出要求を受信した管理コンピュータ21はユーザ認証を行なう。さらに、利用枠識別子に対する利用枠暗証番号の確認を行なう。次に、管理コンピュータ21は、指定された利用枠が利用可能かどうかを有効期限、残額に基づいて判断する。さらに、管理コンピュータ21は利用希望金額が口座残高以下かどうかを確認する。利用希望金額が口座残高以下の場合、指定された取引処理を実行する。そして、管理コンピュータ21は、利用金額に関して利用枠の残額及び口座残高の更新を行なう。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

利用者の依頼を受け付ける受付端末に接続された管理コンピュータと、預金口座識別子毎に口座残高に関するデータを記録した預金口座データ記憶手段と、預金口座識別子に関連づけられた利用可能額の設定された利用枠に関するデータを記録した利用枠データ記憶手段とを有する預金管理システムを用いて預金口座を管理する方法であって、前記管理コンピュータが、利用者から預金口座識別子、利用枠及び利用希望金額に関するデータを含む依頼を受け付ける段階と、前記利用希望金額が、前記利用枠に関連づけられた利用可能額及び前記預金口座識別子に関連づけられた口座残高以下であることを確認できた場合には、前記利用希望金額を、前記利用可能額、口座残高から差し引く処理を含む取引処理を行なう段階とを有することを特徴とする預金口座管理方法。

IPC (2件)：

G06F17/60 , G07D9/00

FI (3件)：

G06F17/60 234N , G06F17/60 224 , G07D9/00 451C

Fターム (3件)：

3E040AA03 , 3E040BA07 , 3E040CA14

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開平3-196394
自動取引システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-241016 出願人：株式会社沖ソフトウェア岡山, 沖電気工業株式会社
特開昭61-249170

審査官引用 (3件)

特開平3-196394
自動取引システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-241016 出願人：株式会社沖ソフトウェア岡山, 沖電気工業株式会社
特開昭61-249170

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