特許
J-GLOBAL ID:200903085459371886

加熱ヒータおよびこれを用いた加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314957
公開番号(公開出願番号):特開平7-169560
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 絶縁基板上に帯状に配置した発熱体を有する加熱ヒータにおいて、発熱体と電極部との間の熱トレスに起因する断線といった可能性を著しく減じることができるのみならず、温度分布の調整をより簡便に行うことができる加熱ヒータを提供すること。【構成】 絶縁基板2上に、長手方向に延びる2本の通電用電極3,4を形成する一方、上記絶縁基板上における上記2本の通電用電極で挟まれる帯状領域に、発熱体層5を形成する。好ましくは、上記2本の通電用電極3,4間の間隔は、基板長手方向端部に向かうほど狭くする。【効果】 発熱体層5は、その両側縁において、比較的長い距離が通電用電極3,4に接しているので、発熱駆動時に通電用電極間に生じる熱ストレスが基板長手方向に分散され、発熱体層5と通電用電極3,4とが接続不良を起こすといった事態が生じなくなる。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に、長手方向に延びる2本の通電用電極を形成する一方、上記絶縁基板上における上記2本の通電用電極で挟まれる帯状領域に、発熱体層を途切れなく形成したことを特徴とする、加熱ヒータ。
IPC (2件):
H05B 3/20 311 ,  G03G 15/20 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-039888
  • 特表昭57-501308
  • 特開平4-039888
全件表示

前のページに戻る