特許
J-GLOBAL ID:200903085459414968

両面画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169615
公開番号(公開出願番号):特開平11-002971
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 記録材1枚当たりの生産性が片面記録時と同じで、転写不良や画像乱れがなく、両面間の画質差がない両面記録を可能とする。【解決手段】 第1中間転写ベルト2及び第2中間転写ベルト4とが接触若しくは近接する領域において両中間転写ベルト2,4を挟んで対向配置される転写部材を有し、記録材5の両面に対し各中間転写ベルト2,4上の1次転写画像T1,T2を2次転写する中間2次転写手段8を備えたタイプであって、中間2次転写手段8の少なくとも一方の転写部材の両側に中間転写ベルト2又は4掛け渡し用の一対のベルトテンション部材10を設け、これらのベルトテンション部材10により掛け渡される中間転写ベルト2又は4の略軌道上に前記転写部材の表面を位置させる。
請求項(抜粋):
第1画像(T1)が担持される第1像担持体(1)と、この第1像担持体(1)に対向配置される第1中間転写ベルト(2)と、第1像担持体(1)上の第1画像(T1)を第1中間転写ベルト(2)に1次転写する第1中間1次転写手段(6)と、第2画像(T2)が担持される第2像担持体(3)と、この第2像担持体(3)に対向配置される第2中間転写ベルト(4)と、第2像担持体(3)上の第2画像(T2)を第2中間転写ベルト(4)に1次転写する第2中間1次転写手段(7)と、第1中間転写ベルト(2)及び第2中間転写ベルト(4)とが接触若しくは近接する領域において両中間転写ベルト(2,4)を挟んで対向配置される転写部材を有し、記録材(5)の両面に対し各中間転写ベルト(2,4)上の1次転写画像(T1,T2)を2次転写する中間2次転写手段(8)とを備え、前記中間2次転写手段(8)の少なくとも一方の転写部材の両側に中間転写ベルト(2又は4)掛け渡し用の一対のベルトテンション部材(10)を設け、これらのベルトテンション部材(10)により掛け渡される中間転写ベルト(2又は4)の略軌道上に前記転写部材の表面を位置させるようにしたことを特徴とする両面画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 106
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 106
引用特許:
審査官引用 (1件)

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