特許
J-GLOBAL ID:200903085460354804
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103094
公開番号(公開出願番号):特開平11-295696
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 大画面の液晶パネルの画像表示において、横方向輝度差あるいは縦方向輝度差あるいはクロストークより生じる表示むらを低コストの駆動回路を用いて解消すること。【解決手段】 水平方向に2N本配列された走査線12と、垂直方向にM本配列された信号線10、11を有する液晶パネル14において、走査線左駆動回路17Aと走査線右駆動回路17Bを用いて走査線12を両端駆動する。アドレスX1〜X2Nの走査線12に対して駆動パルスを順次に印加し、夫々の走査線12をオンする。アドレスY1〜YMの信号線10、11に対して3値の電圧パルスを同時に印加して各画素を制御する。片端駆動する従来の方法に比較し、輝度むらが1/4になり、特に大型液晶パネルの画質が向上する。
請求項(抜粋):
複数の信号線と複数の走査線とをマトリックス状に配置し、前記信号線と前記走査線の各交点を画素とし、前記各画素の液晶セルに対応した前記走査線と前記信号線に電圧を印加して前記液晶セルの光学的状態を変化させる液晶パネルと、水平走査毎に前記複数の信号線の夫々の一端から信号パルスを印加する信号線駆動回路と、水平走査で選択する走査線の一端から走査パルスを印加する第1の走査線駆動回路と他端から前記走査パルスを印加する第2の走査線駆動回路と、入力画像信号に基づいて、前記走査パルスと同期して前記信号パルスの発生を前記信号線駆動回路に対して指示する制御回路と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550
, G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550
, G09G 3/36
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