特許
J-GLOBAL ID:200903085462750685
実装部品検査用データの教示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067601
公開番号(公開出願番号):特開平6-258244
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 教示済の検査用データが最適かどうかを正しく判断して、検査用データを最適値に容易に修正できる。【構成】実装部品検査装置に実装品質の良否が既知のテスト基板を搬入し、基板上の各部品を撮像して、教示された検査用データを用いて画像パターンを抽出し、実装品質を判定するための特徴パラメータの数値を算出し、これをあらかじめ教示された判定基準値とともに表示する(ステップ1〜5)。オペレータはこの表示より教示した検査用データが適切であるか否かを判断し、適切でなければ修正を行う(ステップ6,7)。この手順を基板上のすべての部品に対して実行した後、基板を搬出する(ステップ9〜11)。
請求項(抜粋):
被検査基板上の各実装部品の実装品質を自動検査するのに必要な検査用データを実装部品検査装置へ教示する教示手順と、この教示手順により教示された検査用データを修正する修正手順とから成る実装部品検査用データの教示方法であって、前記修正手順は、教示済の実装部品検査装置に対して実装品質の良否が既知の基板を導入して前記実装部品検査装置により撮像させる手順と、前記実装部品検査装置が実装部品の実装品質を判定するのに使用する特徴パラメータの数値を前記基板の画像から前記検査用データを用いて前記実装部品検査装置により算出させて出力させる手順と、前記特徴パラメータの算出値と実装品質の良否を判定するための判定基準値とを比較して前記検査用データを修正する手順とを一連に実施することを特徴とする実装部品検査用データの教示方法。
IPC (3件):
G01N 21/88
, G01B 11/24
, H05K 3/34
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