特許
J-GLOBAL ID:200903085463784265

曲げ加工方法および曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199687
公開番号(公開出願番号):特開2003-010918
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 板厚にばらつきのあるワークをラムの中心から一方へ偏った位置で曲げ加工しても、ワークを所定の曲げ角度に折り曲げることができるようにする。【解決手段】 ラム4を下降させると、ラム4の下端に設けられた上型1が板状のワークWに当接する。上型1のワークWへの当接位置が検出されたとき、検出された当接位置からワークWの曲げ角度に応じた量だけ上型1を下降させてワークWを曲げ加工する。ラム4とフレームとの間には、ラム4を傾けようとするモーメントの発生に対してラム4とテーブル5との平行状態が維持されるようにラム4の傾動を規制する傾き規制機構30が設けられる。前記傾き規制機構30は、前記モーメントが上型1のワークWへの当接検出時に発生し得る最大のモーメントより大きいときはラム4が傾くのを許容するように構成されている。
請求項(抜粋):
ラムを下降させてラムの下端に設けられた型をテーブル上の板状のワークに当接させ、少なくとも型のワークへの当接とその当接位置とを検出する間は、ラムとテーブルとの平行状態が維持されるようにラムの傾動を規制し、型のワークへの当接位置を検出したとき、検出した当接位置からワークの曲げ角度に応じた量だけ型を下降させてワークを曲げ加工するようにした曲げ加工方法。
FI (2件):
B21D 5/02 S ,  B21D 5/02 L
Fターム (6件):
4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063FA02 ,  4E063FA05 ,  4E063JA07 ,  4E063LA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-237517

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