特許
J-GLOBAL ID:200903085464479164
能動学習方法および能動学習システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130952
公開番号(公開出願番号):特開2006-309485
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 正例が全く存在しないか、ごく僅かしか存在しない場合、仮の正例を生成して能動学習を進める。【解決手段】 学習データ記憶部131は、複数の記述子と複数のラベルとで構成される学習データの集合を記憶する。制御部150は、学習データ記憶部131中に所望ラベルの値が所望値となる正例が存在しないか少ない場合、所望ラベルの値を類似する他のラベルの値で書き換えて仮の正例を生成する。能動学習部140は、仮の正例と負例を用いてルールを学習し、学習したルールを候補データ記憶部133に記憶された所望ラベルが未知の候補データの集合に適用して各候補データの正例らしさを予測し、予測結果に基づいて次に学習すべきデータを選択して入出力装置110から出力する。その後、所望ラベルの実際の値が入出力装置110から入力されたデータについては、候補データの集合から取り除いて学習データの集合に追加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の記述子と複数のラベルとで構成されるデータの所望ラベルの値を該所望ラベルが示す事象と類似する事象の状態を示す他のラベルの値で書き換えたデータを学習データとして前記学習データの集合を学習データ記憶部上に生成する制御部と、
前記所望ラベルが未知のデータを候補データとして前記候補データの集合を記憶する候補データ記憶部と、
前記所望ラベルが所望値のデータを正例、それ以外のデータを負例とするとき、前記学習データ記憶部に記憶された正例と負例のデータを使って、任意のデータの記述子の入力に対してそのデータの正例らしさを計算するルールを学習する学習部、学習したルールを前記候補データ記憶部に記憶された候補データの集合に適用して各候補データの正例らしさを予測する予測部、予測結果に基づいて次に学習すべきデータを選択する候補データ選択部、および、選択したデータを出力装置から出力し、前記所望ラベルの実際の値が入力装置から入力されたデータについては候補データの集合から取り除いて学習データの集合に追加するデータ更新部を含み、前記制御部により能動学習サイクルの繰り返しが制御される能動学習部とを備えることを特徴とする能動学習システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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学習システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-338793
出願人:日本電気株式会社
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事例ベースの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-046250
出願人:株式会社日立情報システムズ
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知識発見方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104760
出願人:日本電気株式会社
引用文献:
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